伊吹有喜「彼方の友へ」


彼方の友へ

「乙女の友」という雑誌の編集者見習いとなった波津子が太平洋戦争を挟んだ戦中戦後にかけて雑誌作りに情熱を傾ける姿が生き生きと描かれています。時代が時代なのでさまざまな偏見や迫害に見舞われたり、または自分自身も戦争に巻き込まれたりしますがそれにも負けず雑誌作りに奔走する姿は共感が持てます。最近直木賞の候補作にもなったようですが、その事を抜きにしてもぜひ読んでいただきい一冊です(*^^*)
評価⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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