2018-01-01から1年間の記事一覧

毛玉を吐かない男(ФωФ)

うちの猫くうちゃんが我が家に来て二年あまりが経ちますが、まだ一度も毛玉を吐いたところを見たことがありません。色々調べてみたらかなり個体差があるようで、一週間に何度も吐く猫もいれば、1年に数回しか吐かない猫もいるそうです。ちなみに私の妹の所…

カズオ・イシグロ「遠い山なみの光」

遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫) 作品の舞台は戦後間もない長崎で、主人公である悦子の回想という形で物語は進んでいきます。今はイギリスに住んでいる悦子は娘の自殺という辛い現実に直面し、もう一人の娘であるニキとともに過ごす中で、まだ自分が若い頃…

間違えた(ФωФ)

先日姪っこが実家に来て、一週間ほど泊まっていきました。去年生まれてもうすぐ6ヵ月になるのですが、これがもう可愛くて可愛くて(*^^*)完全におばバカですが(^_^;)本当にずっと見ていても抱っこしていても飽きませんでした。じじと姪っこを奪い合い、あまり…

群ようこ「うちのご近所さん」

主人公はマサミという女性で、彼女が少女期、学生、社会人に関わりを持った近所に住んでいる人達を群さんらしい視点でユーモラスに、そして時には厳しい視線で描いています。 いつもホウキを持ち近所を掃除しながらさまざまな噂に聞き耳を立てる、ちょっとお…

低気圧のせい?(ФωФ)

雨が降って天気が悪い時などに自宅の猫がバタバタと部屋の中を走り回っている、という経験はありませんか?あれはやはり低気圧のせいなのでしょうか?ちなみに私自身はたまに雨が降る前に頭が痛くなります。頭痛予報、と言ったらおおげさですが、大抵この予…

森博嗣「マインドクァンチャ」

マインド・クァンチャ - The Mind Quencher (中公文庫) ヴォイト・シェイパシリーズの最終巻です。旅の途中に集団で襲われたゼンは、赤い面を被った今までで最強の相手と対峙します。その結果重症を負いますが、川に飛び込むことでなんとか一命を取りとめま…

大沼紀子「路地裏のホタル食堂」

お腹をすかせた高校生鈴井遥太が飛び込んだのは、強面の店主が経営する屋台ほたる食堂でした。 またま出会った二人でしたが、実はお互いに同じ能力を持っていることを知ります。 ほたる食堂は神出鬼没の不思議なホタル食堂では、子供たちに無料で料理を振る…

大沼紀子「路地裏のホタル食堂 二人の秘密」

「真夜中のパン屋さん」の大沼紀子さんのホタル食堂の第2弾です。 記憶喪失で強面のホタル食堂店主の神宗吾と高校生の鈴井遥太が自分たちの持つ不思議な力に導かれて、さまざまな出来事に捲き込まれていきます。 今回は遥太が冬休みを利用して岐阜から上京し…

獅子文六「娘と私」

獅子文六の代表作とも言える作品で、自身の体験が反映された私小説のような作品です。 主人公である私は留学先のフランスで出会ったフランス人の女性と結婚し、やがて二人揃って帰国します。 娘をもうけたもののフランス人の妻は日本での生活が合わず、身体…

獅子文六「おばあさん」

おばあさん (朝日文庫) 太平洋戦争が始まる少し前の時代が舞台となっています。作品名の通り、69歳のおばあさんが主人公です。子供たちも巣立ち、優雅な隠居生活を送っているかと思いきや、娘の夫の浮気問題や一人娘である孫娘の結婚問題、はたまた演劇かぶ…

くろまんじゅう(ФωФ)

うちの猫くうちゃんはちょっとぽっちゃりさんです。ごはんはよく残すのであまり食べ物に執着はないようです。私が食べている物を欲しがったりもしません。ごはんはドライと猫缶を7:3ぐらいの割合で与えています。ちなみにおやつはあげていません。去勢すると…

外が嫌い?(ФωФ)

うちの猫くうちゃんは基本的には室内飼いです。しかしうちは平屋なので、窓を開けた際にたまにくうちゃんが脱走してしまいます。最初はとても心配して、遠くへ行ってしまったらどうしよう、とか思っていたのですが…くうちゃん、全然遠くへ行きません(ФωФ)と…

源氏鶏太「家庭の事情」

家庭の事情 (ちくま文庫) 妻に先立たれ、5人の娘たちを男手ひとつで育ててきた三沢平太郎は、55歳で定年退職を迎えます。退職金と貯金をあわせた300万円を、平太郎は結婚資金と称し50万円づつ娘達に与えます。同じ様に育てたはずなのに、娘達はまったく違う…

恐怖の○○(ФωФ)

出来れば小まめにしてあげたいとは思っているんです。本人?のためにも私自身のためにも…引っ掻かれると痛いし、色んな所に爪が引っ掛かって怪我でもしたら大変だし心配だし…本当は一週間に一回くらいは切ってあげたいなと思っているんですが…猫と一緒に住ん…

群ようこ「婚約迷走中 パンとスープとネコ日和」

婚約迷走中 パンとスープとネコ日和 長年勤めていた出版社を退職し、サンドイッチとスープを提供するお店を開いたアキコさんの日常を描く「パンとスープとネコ日和」のシリーズ4冊目です。今回はアキコさんの心強い仕事のパートナーであるしまちゃんとその婚…

群ようこ「ネコと昼寝 れんげ草物語」

ネコと昼寝―れんげ荘物語 「れんげ草物語」の3作目です。 会社を早期退職し、働かずに生活をする独身のキョウコさんは、都内の古いアパート「れんげ荘」で相変わらず自由なひとり暮らしています。読書をしたり、美術館や図書館へ行ったり、隣のクマガイさん…

なぜ…(ФωФ)

うちの猫くうちゃん(2歳♂)は基本的にはとても人懐こいです。初対面の人でも一通りクンクンと匂いを嗅いだ後で、ごろんと横になりお腹を見せて甘えたりします(^^)毎日ご飯をあげたりトイレの世話をしている私はもちろん、基本全然世話はしていない夫にも甘…

森博嗣「フォグ・ハイダ」

フォグ・ハイダ - The Fog Hider (中公文庫) ヴォイト・シェイパシリーズの四作目です。 旅の途中、ゼンは山中で盗賊に襲われ、盗賊の用心棒である侍と刀を交えます。相手の強さに死を覚悟しますが、辛うじてその場を逃れます。その侍の言動が気になったゼン…

森沢明夫「エミリの小さな包丁」

エミリの小さな包丁 恋人に裏切られ、仕事も住む場所も全て失ったエミリは、10年以上交流のなかった一人暮らしの祖父の元に転がり込みます。 風鈴作りを仕事とし、無口で淡々と包丁を研ぎ、料理をする祖父を手伝ううちに、人間不振に陥っていたエミリの心に…

獅子文六「箱根山」

箱根山 (ちくま文庫) 箱根にある老舗旅館である玉屋と若松屋は、実は遠縁関係にありながら昔から犬猿の仲で、足刈一の旅館の座を巡って競いあっています。玉屋の若番頭である勝又乙夫は利発で人柄も良く、女中とドイツ人兵士の間に生 まれた自分を引き取り育…

森沢明夫「たまちゃんのおつかい便」

たまちゃんのおつかい便 過疎化と高齢化が深刻化に伴い、現実でも買い物弱者の問題がクローズアップされています。そんな買い物弱者を救うため、 大学を中退した主人公のたまちゃんは、中古トラックを買い取り、移動販売の「おつかい便」をはじめます。 移動…

リア充@くうちゃん(ФωФ)

うちの猫くうちゃんには夜になると窓から外を眺めるというたそがれタイムが存在します。うちは平屋なので部屋の外に縁側のような場所があり、そこにいつも小さめのマットを敷いています。時々そのマットに猫の足跡らしきものがあり、野良ちゃん猫がきている…

ドラえもん@「空へ」山崎まさよし

空へ (ドラえもん盤) 2016年に公開されたドラえもんの映画 『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』、やまさんが主題歌の「空へ」を提供しています。切ないメロディに出会いと新たな旅立ちを感じる大変よい曲となっております。CDのジャケットにはやまさん…

まさむしくん@山崎まさよし

数年前に滋賀県のラフォーレ琵琶湖というところのプラネタリウムでやまさんが出演するイベントがありました。「星が落ちそうな夜だから」と題したこのイベントには、プラネタリウムの観賞券、そして一泊朝食付のプラン 「山崎まさよしオリジナルグッズ付プラ…

ヤマーチェ@Eテレ山崎まさよし

やまさんは数年前にEテレの『みいつけた』という番組に「おなかとせなかがぺっタンゴ」という曲を提供しています。曲は名前の通りタンゴ調のメロディでやまさんが真面目と不真面目のちょうど中間あたりの感じで歌っています笑Out of Rose というアルバムに入…

(ФωФ)カミカミ

うちの猫くうちゃんはよくカミカミします。なので家族は皆腕や足が傷だらけです。(^_^;) 何かのストレスかな、、とも思いましたが、ネットで調べると色々なことがわかりました。甘えている、狩猟本能の名残り、子供の頃からの癖など、理由は実に様々なんです…

カズオイシグロ「忘れられた巨人」

忘れられた巨人 (ハヤカワepi文庫) 舞台設定はアーサー王が亡くなってから間もなくですから、6世紀頃だと思われます。 少しづつ記憶か消えてしまう不思議な村に住むアクセルとベアトリスの老夫婦が遠い地で暮らす息子に会うために旅に出ます。旅の途中に立ち…

獅子文六「てんやわんや」

てんやわんや (ちくま文庫) 太平洋戦争の末期、この作品の主人公である犬丸順吉は、代議士で政界の大物、鬼塚玄三に師事していました。 しかし、終戦後、戦犯を恐れた鬼塚の命、自分の身を守るため、鬼塚の郷里、南予の相生町の相生長者である玉松勘左衛門の…

なすよしくん@BOOGIE HOUSE山崎まさよし

...なんの事だかよくわからないですよね(^-^; なすよしくんは、山崎まさよしさんのファンクラブBOOGIE HOUSEの会報に連載されているマンガ「シンガーソングライター山崎まさよし」に登場したキャラクターです。今は同サイトのWebマガジンでも読むことができま…

獅子文六「信子」

信子 (朝日文庫) 主人公は教師を目指している信子という女性です。信子は新人教師としで、郷里の大分から離れ、東京の大都女学校に赴任することになります。 女学校ということもあり、そこには 学校を二分する校長と教頭の派閥があったり勢力争いがあったり…